
城下町彦根の芹橋地区は、江戸期からの足軽組屋敷のまちとして現在もその町並みが引き継がれ、足軽組屋敷の佇まいが残っています。中心市街地にあり買物や交通の便が良い良好な住宅地として住み継がれてきました。
しかし、近年は郊外に市街地が移るとともに空地・空家が増え、また一方で建替えも進み、現存する足軽組屋敷は30戸余となりました。
辻番所の会では、彦根市からの委託を受けて、この善利組足軽組屋敷群の中核となる辻番所および旧磯島家住宅を歴史的建造物として一般公開するほか、各種団体の会合や地域住民の憩いの場として活用を図るなど、歴史的な町並みの保全と魅力ある芹橋を目指して活動しています。
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電話:0749-23-3073
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